mimiの育児と仕事と日々の暮らし

2017年2月に男の子を出産し、育休を経て翌年4月から職場復帰しました。元小学校の教師。現在は転職してIT企業に勤務しています。悩んだ末に復帰後はフルタイムを選択しました。仕事のこと、育児のこと、お金のこと、読んだ本のことなど日々の暮らしを綴っていきます。

やっと見つけた!楽しい午前中の過ごし方

息子とともに過ごす時間。

ニコニコご機嫌なうちは良いけれど、

どうしても家の中にいると飽きてしまってぐずぐずしがち

 

これまでどうやってやり過ごすかばかりを考えていましたが、

素敵な午前中の過ごし方を発見しました。

それは、

近くのショッピングモールの休憩スペースを利用すること!

 

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特筆するほどの過ごし方ではないのですが、

試行錯誤した末にここに落ち着いたのです。

 

今までとにかくお出かけしなきゃと思って、

抱っこ紐かベビーカーで近場のショッピングモールへお出かけ

(徒歩3分なので、歩きです。)していました。

そこで、何を買うわけでもなく

100円ショップや雑貨屋さんなどを回って

時間が過ぎるのを待ち、スーパーで買い物をし、

運よく息子が寝てくれた時にはカフェで一息つく

(でもすぐ起きて騒ぐので、ゆっくりコーヒーを味わうことはできない)

のが日課でした。

 

また別の日には支援センターに行って、

周りのお母さんたちとどう接してよいのかわからず、

疲れて帰ってきたり。

 

でも、考えてみると、

ただ時間が過ぎるのを待つとか、息子が愚図らないように、

かつ、お昼寝できるように疲れさせるために、とか。

 

なんだかマイナスを埋めるだけのことを精一杯やっているなぁと。

それじゃいけない。

もっと、息子との時間を充実させたいし、

前向きに時間を過ごしたい。


それで、新しい過ごし方をトライしたところ、これが自分的にヒット。
以下、今のところベストな過ごし方です。

6:00 起床
7:30 バナナをあげる。

         (もう少しで3回食なので、そのための練習)
9:00 朝寝(20~30分)
10:00 離乳食
10:40 お出かけ 徒歩3分の中規模ショッピングモールです。
10:45~ キッズスペースでひと遊び
11:10~モールをお散歩
11:30~スーパーで買い物
11:50~ スーパー脇のパン屋兼休憩スペースで100円コーヒーを購入。

               息子にはハイハインをあげる。
12:20~帰る

 

 

変わったのは2点。


一つは、キッズスペースで遊ばせるようになったこと。

ここだと利用者が少なめなので

置いてあるブロックを舐めてしまっても

周りのママの目をあまり気にしなくてもすみます。

(舐めてしまった場合はウェットシートで拭いています)

 

あと、キッズスペースにあるベンチでおばぁちゃんが座って

休憩してることが多いので、声をかけてもらったり、

一緒に遊んでもらったりすることもあります。

小規模なので追い掛け回さなくても見守れて安心です。


もう一つは、休憩スペースでのコーヒー。

いままでスタバとかせめてドトールとか、

いわゆるカフェに行くことを良しと考えていたのですが、

スーパー併設の休憩スペースのほうがベビ連れにはお勧めです。

 

まず、専用椅子があるので、そこに座らせれば両手が空きます。

それに、適度に賑やかなので、大声を出しても目立ちません。

コーヒーも低価格だし、ベビーフードを食べさせてももちろんOKです

周りにも同じようにお菓子や食事を食べさせているベビ連れママが

多くいらっしゃいます。

息子は嬉しそうにハイハインを手づかみ食べしてくれるので、

わたしもゆっくりコーヒーを飲むことができます。

お値段の張るおしゃれカフェでいただくより、

ゆっくりいただけるコーヒーが美味しいこと!

少しがやがやしているので、多少騒いでも大丈夫という安心感もあります。

 

そして、食べ終わった後も、

持ってきたおもちゃや絵本で遊んでくれるので、

こちらも息子に余裕をもって優しい声掛けができます。

そして、適度に疲れるらしく、

12時半に帰宅して離乳食を食べ終えると、

すんなりお昼寝をしてくれる息子。

まさに、良いことづくし。

 

みなさんは自分にあった時間の過ごし方、ありますか?

夫を信頼して任せられるようにならなければ、家事育児はこの先もずっと平等にならない。

生後9か月の息子。

寝返りができるようになってから、

通しで朝まで寝られることが少なくなり、

最近では夜中~明け方にかけて夜泣きをするようになりました


以前までは抱っこ、トントンすればすんなり再入眠できていたのですが、

近ごろはひどく泣いててこずっています。

抱っこしてようやく寝入ったかと思って布団に置くとまた泣き出すのです。

そこで、最終手段は息子を抱っこしながら無印の

「人をダメにするソファ」に仰向けになって寝ること。

つまり、抱っこしたまま眠らせるのです。


セルフねんねさせたいのに、

抱っこで寝かせるなんて一番やってはいけない方法なのですが、

冬の寒い明け方に抱っこゆらゆらする気力と体力がなく、

自分に甘えてしまってこのような方法にたどり着きました。

 

でも、このやり方で寝かせてしまったために

様々なところに悪影響が出てきています。

それは、お昼寝の時も、夜の寝かしつけの時も、

抱っこのまま入眠しないとギャン泣きするようになってしまったこと。

しかも、長いときは30分以上続きます。


新生児~半年くらいまでは、

ネントレの先生に来ていただいていたので、

セルフねんねできるように頑張っていたのですが、

これまでの努力は水の泡となってしまいました。。。

そして昨日、朝寝の時も、昼寝の時も、

寝かしつけの時もギャン泣きし続けた息子。

精神崩壊しそうになったので、その様子を動画に撮って仕事中の夫に送り、

SOSを求めました。

 

夫は日ごろからできる限り息子の面倒は見てくれるほうで、

夜泣きの時も抱っこを変わってくれたり、朝のおむつ替えをしてくれたり、

離乳食ストックづくりも率先してやってくれる面倒見の良いパパです。

 

今回も、私のSOSに応えてすぐに対応してくれました。

 

 

仕事を急いで切り上げて疲れているにもかかわらず、帰ってくるなり、

「今日は夜中泣いたら俺が見るから、夜はここで寝なよ。

同じ部屋に寝てたら気になって寝られないから。」

といってリビングの一角に布団を敷いてくれたのです。


夫の申し出はうれしいけれど、「全て任せて大丈夫だろうか?」

という気持ちもありましたが、今回は素直に甘えることにしました。


結果、夜中気になって何度か目は覚めてしまったけれど、

寝室から泣き声は聞こえなかったので、安心して眠ることができました。


朝起きてきた夫はいつもと変わらない様子。

聞けば、息子は3回くらい夜泣きしてしまったよう。

それでも抱っこトントンで寝貸しつけを頑張ってくれたとのこと。

表には出さないけれども、きっと疲れたことでしょう。

夫の優しさに感謝です。


そして、気づいたことがあります。

それは、「育児は父親と母親の両方が主体となってするべきだ」

と言っているくせに、自分が今まで、

夫を信頼して100%息子のことを託すことができず、

どこか自分で背負おうとしていたこと。

 

よく考えてみたら、それは家事にも言えることなんですが、

女性ってパートナーに対して、

自分のやり方やレベルの完成度まで求めてしまうので、

その通りできるか心配になってしまったり、

自分でやってしまったほうが早いと感じたりして、

家事や育児をあえて任せないことって無意識に

あると思うのです。

 

そうなると、負のループが始まります。

ただでさえ、男性は物理的に家事や育児に限定的にしか参加できないのに、

できるはずのこともだんだんとやらなくなってしまう。

そして気づいたころにはやらないことが当たり前になってしまう。

 

完ぺきとまではいかないけれど、信頼して任せてもらえれば

男性はしっかり役目をこなそうとしてくれるものです。

「家事育児も男女平等に」と思うのならば、

今よりもっともっと、妻は夫を信じて、

いろんなことを任せていくことが必要なのかもしれません。

 

 



夜泣きが収まったわけではないのですが、

なんとなく清々しい朝です。

週末は、トントンで寝られるようにネントレ頑張ろうということになりました。


ネントレについてはまたレポートしたいと思います。

保活~1点でも多く点数を稼ぐには?~

保育園の申し込みが終わりました。

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(こちらは記入サンプルですので、わが子のものではございません)

 

やっと、認可保育園の申し込みが終わりました。

あとは結果を待つのみなので、もう心配しても結果は変わらないのですが、、、

2月中旬まで復帰できるかわからないと思うとそわそわします。

 

渋谷から2駅のアーバンライフとおさらばし、出産を機に実家のある郊外

(都心まで電車で約1時間)までお引越しした我が家。

「子どもの数だって、働くママだって圧倒的に少ないこの地域なら、

きっと希望の保育園に入れるはず。」

 

そんな、根拠のない自信はもろくも崩れ落ち、頭の中は保活のことでいっぱい。

どうしたら1点でも多く点数を稼ぐことができるのかしら?

ここ数か月間、保育園見学と並行して、申込書や点数表とにらめっこし、

役所に問い合わせる日々が続いておりました。

何も調べずに強気でいた当時の私に蹴りをいれてやりたいくらいです。

 

みなさんご存知の通り、

保育園の入園はそれぞれの家庭状況を鑑みて、

保育がどれだけ必要かを点数化し、

その特典が高い家庭の子供から優先的に決定されます。

離婚や別居など特別な支援を要する家庭は点数が高く、フルタイム勤務のママパパはその次くらい。

加えて、自治体にもよりますが、すでに入所している兄弟がいたり、

兄弟を同時に申請している家庭のほうが点数が高かったりします。

 

うちの場合、はじめに点数を計算したときと、申し込み後とでは、

実は+5点の差があります。

きちんと調べて問い合わせをして対策しなかったら、

おそらくどこの保育園も入れなかったかもしれません。

保活は正しい情報の把握と対策、そして体力が要ります。

 

実際に、私のように何も知らないまま、紙面の案内だけを頼りに申込書を記入してしまい、

本来もらえるはずの点数を獲得できない人は少なからずいるのだと思います。

 

何それ?!って感じですが、

数ある家庭の状況を効率的になるべく公平に把握するには、

「自己申告」による点数化という方法しかとれないのが現実なのでしょう。

言い換えれば、その分対策は可能ということ。

そこで、得点の取りこぼしなく、最大限点数を獲得するために大事なポイントをいくつかまとめてみました。

 

 

◆得点獲得のポイントその1

将来的に子どもが欲しいと思った時点で、保育園入園申込書書類に目を通しておこう。

自治体にもよりますが、保育園の申込書を作成しはじめて初めて

「もっと早く知っていれば!」ということが多々あります。

 

例えば、申し込みをする自治体に少なくとも1年間は住んでいないと点数が引かれるとか。

うちの場合は、「現在の勤務先に3年以上在籍していること」で、+1点。

在籍期間が3か月以内で-1点なんていう項目もありました。

私は転職をしているのですが、現在の勤務先在籍期間はぎりぎり3年。

出産があと数ヶ月前倒ししていたら加点がもらえないところでした。

 

こんな感じで、点数の獲得には「期間」が関係するものが何項目かあります。

もし、今住んでいる地域で将来的に子どもを保育園に預けたいと考えているならば、

その時点で得点がなるべく獲得できるように(もしくは、減点されないように)気を付けるとよいと思います。

 

 

 

◆得点獲得のポイントその2

役所には必ず足を運び、各点数項目について確認しよう。

現在、保育園の入園申し込み関連の資料はweb上にあがっていることが多いので、

役所には問い合わせをせずに書類の準備を済ませる方が多いかと思います。

ですが、面倒でも一度は直接役所に出向き、担当の方と話をしたほうが良いです。

 

私はそのおかげで、点数の減額を免れることができました。

 

何があったかというと、うちの地域の場合、

同じ区域に住んでいる「養育可能な祖父母」がいると、-3点という項目がありました。

祖父(私の父)はまだ働いているので良いのですが、

祖母(私の母)は専業主婦なので、職業欄に「職無し」と記載することになり、

イコール養育可能扱いされ、そのまま計算すると3点も引かれるところでした。

 

母は現在仕事はしていません。

ただし、実際には、同居している曽祖父(介護認定あり)と、

近くに住む義理の曾祖母(こちらも介護認定あり)の通院の付き合いや買い物の代行などをしているため、

養育可能な状態ではありませんでした。

そこで、こうした状況を担当の方に相談したところ、

職業欄に「介護」と記入すれば減点はしないと言われました。

 

こうしたことは、残念ながら資料の説明欄には記載されていないことが多いです。

説明を鵜呑みにして書類を作成してしまったことにより、知らないうちに獲得できるはずの点数を取りこぼす恐れもあります。ですので、気になる個所があれば担当の方に要確認です。

 

 

◆得点獲得のポイントその3

一時保育の利用については要チェック!

よく、得点を稼ぐために無認可の保育園に入れているとか、

フルタイムでベビーシッターを雇って月数十万円を支払っているといった話を耳にします。

こちらに関しても、

一時保育の利用とは、どこからどこまでのことを指すのかをまずは確認するとよいです。

 

例えば、自治体によっては、「復職していなくても定期的に一時保育を利用している状態。」であれば得点獲得の対象となります。

私の場合、週2日、民間のベビーシッターにお世話になっているので、

そちらも該当ということになり、+2点の獲得となりました。

確認する前は、「ベビーシッターは無認可保育園ではないので、一時保育扱いではない。」と思っていたので、正直驚いたのですが。

きれいごとは言っていられません。

しっかり「一時保育利用あり」に〇をして、利用期間の記入をしました。

 

と、こんな感じで、今回の私の保活だけでもいくつかポイントを見つけることができました。

これで一応点数の取りこぼしなく書類の提出はできたはず。

結果が出るまでまだまだ長いですが、ひとまずほっとしています。

 

長文になり、失礼しました。

 

はじめまして。

はじめまして。mimiと申します。

 

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主人(29歳)、私(30歳)、息子(0歳9か月)の3人家族です。

 

2017年2月に男の子を出産し、東京都心から関東郊外へお引越しし、現在育休中。4月から(うまくいけば)職場復帰し、ワーキングマザーになる予定です。

 

大学を卒業後は小学校の教師として3年勤務し、その後IT企業へ転職、現在はシステム運用のコンサルタントをしています。

 

このブログでは、育児をしながら感じたこと、保活のこと、ワーママライフのこと、お金のこと、読んだ本のこと。それから、教員として過ごしてきた経験と、ITという全く異なる世界から見える「教育」について感じることなどを綴っていきたいと思います。

 

同じようにお子様を育てていらっしゃるママたちの参考になれれば幸いです。

 

どうぞよろしくお願いします。